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2008年 02月 27日

ロックウール

2005年 09月 02日のブログでもふれましたが、
昨日のブログ内で耐火被覆に使っているロックウールが出てきたので、
よく間違われる昨今問題になったアスベストと
ロックウールについての違いを追記します。

天然に産出するアスベスト(石綿)と人造の鉱物繊維であるロックウールは
全く違うものです。
ロックウールは繊維径が太く、体内へ吸入されにくいので、国際がん研究機関によって
「発がん性に分類しない評価の“グループ3”」とされています。
アスベスト(石綿)は 「人に対し発がん性ありという評価の“グループ1” 」になっています。

よってロックウールは安全です。

ちなみに余談ですが
グループ1にはアスベスト(石綿)の他にたばこ等もあるようです。
”恐らく人に対し発がん性ありという評価”のグループ2A には
以前シックハウス症候群等で建築業界で問題になった建材に含まれる成分の
ホルムアルデヒドや紫外線、ディーゼル排気ガスなどがあるようです。
”人に対し発がん性の可能性あり”というグループ2Bには
コーヒー(驚!)、ウレタン、スチレンなどだそうです。
ロックウールと同じグループ3にはグラスウールお茶なども含まれるようです。

評価の対象にコーヒーやお茶などが入っているのにも驚きですが、
ロックウールはコーヒーよりも安全で、お茶と同等と聞くとさらに驚きですね。
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by ie-sekkeikoubou | 2008-02-27 12:07 | architecture column
2008年 02月 26日

東田端集合住宅 耐火被覆工事

2月もあと残り1週間となってしまいました。
土日の強風(春一番との報道)は凄かった・・・。歩くのも困難なほどの強風でした。
だんだん春に近づきつつある気がします。


d0013873_11143945.jpg今日は耐火被覆の工事です。
鉄骨部材は火災での高温は天敵で、規模により1時間、2時間、3時間の耐火要求がされます。代表的なのが、ロックウール(左写真)ですが、その他にケイカル板、耐火塗料などがあります。この現場では、ロックウール吹付、ケイカル板被覆、ALC、押出セメント板が主に耐火被覆材料で使われてます。








d0013873_1119698.jpg写真はバルコニー側の幕板部分の押出中空セメント板です。取付工法としてはALCと同じで、構造躯体(鉄骨梁)に金物で取り付けます。
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by ie-sekkeikoubou | 2008-02-26 17:09 | project 東田端集合住宅
2008年 02月 21日

K邸改修 内装工事

だんだんと工事も仕上段階に入ってきました。
下の写真はフローリングを敷いている途中段階です。
無垢材のフローリングを使っているのでほんの少しの反りやゆがみは
ありますが、普通に見てもほとんどわからないでしょう。
人により好き嫌いはあると思いますがそれも無垢材の味のあるところでもありますね。

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by ie-sekkeikoubou | 2008-02-21 11:11 | project 豊島区K邸改修
2008年 02月 15日

東田端集合住宅 外壁・屋根工事

先週、先々週の雪はすごかったですね。特に2/3(日)は、私は私用で箱根(温泉)に行ってまして、朝ホテルから外を見るとびっくりしました。車にチェーンを装着したのは何年ぶりやら・・・。

d0013873_134756.jpg今日も、田端の現場に行ってきました。
外壁のALCも殆ど取付完了でサッシを取付ける状況でした。ALCの場合、サッシの取付には、開口補強をL型アングルで行います。(左写真上部)








d0013873_13473319.jpg左写真下部はそのサッシがいつでも取り付けられるように、現場の片隅で待機している様子です。
敷地が117㎡と狭く、このように各材料、建材等が搬入されても、置き所が限られてしまい、現場は大変な状況です。








d0013873_13502429.jpg屋根は鉄骨母屋に耐火野地板、防水シート、ガルバリウム鋼板といった工程で施工されます。
現在は下地の鉄骨母屋が入っている状況です。









d0013873_1352541.jpgメゾネットタイプが1つだけあるのですが、その階段が設置されました。まだ塗装されていない状況なので、なんか現場の作業用の階段みたいですね。
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by ie-sekkeikoubou | 2008-02-15 13:40 | project 東田端集合住宅
2008年 02月 15日

K邸改修 建具工事2

昨日の続きです。
昨日の写真の建具枠が取り付けられました。
写真の様に欄間部分(建具の上部分)が開放になっているので
戸を閉めた状態でも部屋に光が入ってくるようになっています。

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by ie-sekkeikoubou | 2008-02-15 11:54 | project 豊島区K邸改修
2008年 02月 14日

K邸改修 建具工事

内装工事も徐々に進んでいます。
今日は内装下地の工事と並行して進んでいる建具枠についてです。
下の写真は建具の上枠です。
(写真は床においてあるので上下逆になってます。)
通常は建具の上に垂壁という壁の部分があるので
こんなに分厚い材料を使うことはないのですが、
3枚の引違い戸の上を開放にするので大きな材料になります。
集成材の上に薄い板を貼って作ってあります。
大工さんの丁寧な仕事がわかる部分ですね。

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by ie-sekkeikoubou | 2008-02-14 10:11 | project 豊島区K邸改修
2008年 02月 08日

K邸改修 内装下地工事2

先日に引き続き内装の下地工事は続いています。
天井は一部下地の石膏ボードを貼っています。
いよいよ出来上がった空間の様子が目に見えてきました。

写真は天井の石膏ボードを貼った状況です。
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by ie-sekkeikoubou | 2008-02-08 19:52 | project 豊島区K邸改修
2008年 02月 05日

東田端集合住宅 外壁・床工事

久しぶりのブログとなってしまいました。(すみません)

2月に入り、外壁工事に入りました。
外壁はALCに道路側はガルバリウム鋼板のスパンドレル、隣地側は装飾塗壁になります。
その下地(ALC)と取付工事が進められれています。



d0013873_13235219.jpg左写真は道路側からの状況です。まだこの面はALCは貼られてません。












d0013873_1326318.jpg床のデッキプレートの状況です(写真はバルコニー部分)。
この後コンクリートが打設されますが、電気の打込配管、避難ハッチの床開口、給排水配管など、様々な状況をチェックしてから、コンクリートを打設します。









d0013873_13312422.jpg東西外壁のALCのジョイント部に、薄いアルミのL型アングルを取付けます。ALCはそのままだと意匠的にあまり優れない為、東西面は縦方向の目地を埋めます。そして、アクセントの為に横リブ(写真のアルミアングル)を入れます。写真ではアルミに白い養生シートが貼られているので分かりませんが、田端駅方面から歩いてくると、太陽光でアルミシルバーが反射し、横ラインが強調されることを意図しています。
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by ie-sekkeikoubou | 2008-02-05 14:19 | project 東田端集合住宅
2008年 02月 05日

K邸改修 内装下地工事

本日から一部内装の下地工事に入りました。

内装下地とは床にフローリング等の仕上材を敷く前にその下に敷いたり、
壁に塗装やクロスで仕上る前にその内側に設置する部材の事です。
下の写真は今回の改修工事で新たに壁をつくる部分に入れた
壁の下地のボードを受ける柱材です。
この上にボードを貼って、そのボードに仕上げをします。
まだまだこれからですが、段々と壁下地が出来上がってくると新しく出来る空間の
イメージが実際に感じられるようになりますね。

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by ie-sekkeikoubou | 2008-02-05 10:38 | project 豊島区K邸改修
2008年 02月 04日

K邸改修 解体工事

先週末から本日にかけて、改修工事の第一段階として、
まず既存建物の解体工事から始まりました。
今まで住居として長年使っていた場所が解体工事が始まると
あっという間に工事現場に早替わりします。
解体してから見て、はじめてわかる部分
(既存の図面からは読み取れない部分)があったり、
今回はないですが、シロアリの被害が出ていたりすることがあるので
解体後に再度、建物内を詳しく調査することが改修工事では
事前の調査と同じくらい大事になってくると思います。

下の写真は撤去工事後の写真です。
構造部材が見えています。
大工さん曰く「当時にしては比較的丁寧に工事されている」そうです。
室内から家具や壁がなくなっているので室内が広く感じます。

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by ie-sekkeikoubou | 2008-02-04 14:49 | project 豊島区K邸改修