ie-architect atelier web log
2016-12-27T15:25:08+09:00
ie-sekkeikoubou
IE設計工房のブログです
Excite Blog
現場でしか見えないもの
http://iearch.exblog.jp/23744306/
2016-12-27T15:25:07+09:00
2016-12-27T15:25:08+09:00
2016-12-27T15:25:08+09:00
ie-sekkeikoubou
projects その他
特に木造は大工さんの素晴らしい技術が見えるので設計者としてもそれを完成後も是非見せたい!
と、思うのですが実務的に法的な都合等で泣く泣く隠れてしまう部分があります。
この写真も母屋も残念ながら完成後見えなくなってしまいます。
ですので新築中、リノベーション中は是非、現場をのぞいてもらいたいと思います。
きっとそこでしか見えないものがあるはず!?
本年は下記のとおり年末年始休暇をいただきます。
12/28(水)~1/4(水)
来年もまたよろしくお願いいたします。
それでは、良いお年を。
]]>
DIYでの壁塗り
http://iearch.exblog.jp/23506988/
2016-09-23T12:11:31+09:00
2016-09-23T12:11:00+09:00
2016-09-23T12:11:00+09:00
ie-sekkeikoubou
about us
数時間という短い時間でしたが、とても楽しい時間でした。
我々は普段現場に出ても、直接作業することは殆どありませんので、こういった時間はとても貴重です。
いざやり始めると夢中になってしまって
「ここにムラがある」「そこの塗りが甘い」等々色々と考えていました。
新築でもリノベーションでも予算の都合やクライアントの要望でDIYを取り入れることはありますが、自分で作業した空間は仕上げの良し悪しはあるとしてもとても愛着のある空間になるのではないでしょうか。
]]>
中古住宅インスペクション
http://iearch.exblog.jp/22976570/
2016-03-14T12:40:13+09:00
2016-03-14T12:40:15+09:00
2016-03-14T12:40:15+09:00
ie-sekkeikoubou
architecture column
そして空家は年々増加しております。
その対策の一つとして「中古住宅リフォームトータルプラン」として
新築中心の住宅市場からリフォームにより住宅ストックの品質・性能を高めて
中古住宅流通を促進させようと国土交通省が様々な施策を行っています。
その施策の中の一つに「既存住宅インスペクション・ガイドライン」というガイドラインが示されて
インスペクション(既存住宅現況検査)を適用した検査済み証を交付することで住まい手が安心して
中古住宅を購入できる仕組みをつくろうとしています。
先日、インスペクター養成講座という講習会に行ってきました。
インスペクターとは直訳すると調査人となりますが、インスペクション(既存住宅現況検査)の際に
現地を検査する者のことを言います。
今回のガイドライン対象の既存住宅インスペクションというのは
あくまでも中古住宅の流通を目的としているので住宅の現況を把握する基礎的な検査ということになり、
目視を中心に住宅の補修工事等の必要性を把握する為の一次診断になります。
人の体で言えば簡単な健康診断といったところでしょうか。
ですので診断結果はあくまでも推測になり、性能等を担保するものではありません。
中途半端な制度の様な気もしますが、健康診断同様、精密な検査をするにはコストも時間もかかります。
まずは中古住宅がどの様な状態にあるのかをおおまかに把握し
その後、詳細な劣化状況の把握や耐震診断、リフォーム工事に役立てたりとしていければ良いのではないでしょうか。
住宅においてもつくってこわすの繰り返しでなく、価値あるものをつくって、長く大切に使って、
そして価値を更新していく様な循環型の社会をつくっていきたいですね。
]]>
本年もありがとうございました。
http://iearch.exblog.jp/22712626/
2015-12-28T11:35:11+09:00
2015-12-28T11:35:13+09:00
2015-12-28T11:35:13+09:00
ie-sekkeikoubou
about us
ありがとうございました。
本年は下記のとおり年末年始休暇をいただきます。
12/29(火)~1/5(火)
来年もまたよろしくお願いいたします。
それでは、良いお年を。
IE設計工房]]>
横浜でのマンションの傾きの問題
http://iearch.exblog.jp/22331040/
2015-10-16T13:17:31+09:00
2015-10-16T13:17:33+09:00
2015-10-16T13:17:33+09:00
ie-sekkeikoubou
architecture column
横浜市のマンションの杭工事の施工不良による傾きです。
ディベロッパーは業界最大手の一つで、それを施工した施工会社も杭工事を請け負った会社も大手です。
昨日のニュースの時点では数十本の杭のうち数本が支持地盤に届いていないことが分かって、調査を継続しているようです。
担当者レベルの話の様に報道されていましたが本当のところがどうかはわかりません。
しかし担当者一人が報告書を偽装していたとしても、それを見抜けなかったという問題の構造もあります。
建築、とくにマンション等の大きな物件にかかわるすべての業務はどんどんと細分化されてきています。
個人が行える業務の範囲には限りがありますので、建築の性能の向上、大型化、工業化等様々な要因によって業務が細分化されていくのは仕方がないと思います。
しかし、以前建築業界を揺るがした耐震偽装問題のときも感じたのですが、一つの建物を建築するという過程において、
もし、その一連の業務の中に一つの不正が起こなわれてしまった場合にそれをチェック、是正してエンドユーザーに届けるというシステムがこの業界で正しく機能してないと思います。
それはこの業界の構造の問題でもあると思いますが、その点を改善していくためには
業界全体、そして一人ひとりが意識してやっていくしかないのではないかとも思います。
まずは一人ひとりが出来ることをきちんとモラルをもって行うことが大事だと思います。
話は脱線してしまいましたが、住民の方の気持ちを考えますと
傾いているという現実がある以上毎日の不安はあるでしょうし
是正工事によって傾きを直せたとしてもいわくつき物件となってしまって資産価値が落ちるでしょう。
是正工事では納得されない方が多いのではないでしょうか。
そうすると建替えという話になるのでしょうか。
マンションを決める時に値段、立地等々の諸条件の他にブランドというものの影響力は大きいと思います。
だからこそこの問題が建築業界に与える影響ははかり知れないと思います。
今回の件において全国的に調査がされていくのではないかと思いますが
他に同様の物件が無いことを祈っています。
]]>
夏季休業のお知らせ
http://iearch.exblog.jp/22014157/
2015-08-11T17:58:28+09:00
2015-08-11T17:58:31+09:00
2015-08-11T17:58:31+09:00
ie-sekkeikoubou
about us
8/12(水)~8/16(日)
よろしくお願いします。
IE設計工房
]]>
点検
http://iearch.exblog.jp/22003923/
2015-08-07T09:40:47+09:00
2015-08-07T09:40:48+09:00
2015-08-07T09:40:48+09:00
ie-sekkeikoubou
project clinic&house
竣工後3年近くたっているにもかかわらず掃除が行き届いていて、場所によっては新築と同じではないかと思う程でした。
逆に羽目板を使っている天井材部分などは新築時の真新しい白っぽい木の色から飴色に変わってきていて木目が良く見えとても綺麗に成長してました。
木肌が見える部分などは時間の経過が素材の美しさをひきたたせますね。
写真は今夏の様な暑い日差しから建物を守りつつ適度なあかりを建物に入れるためのグレーチングをつかった目隠しです。
]]>
新国立競技場問題にひとこと
http://iearch.exblog.jp/21978839/
2015-07-27T09:54:00+09:00
2016-01-21T10:08:43+09:00
2015-07-27T09:54:59+09:00
ie-sekkeikoubou
architecture column
まずはオリンピック自体のプレゼンテーションのあり方について少し問題があると思いますのでその点について
元々、東京オリンピックのプレゼンテーション時点ではお金を無駄にかけず既存施設を利用するという話や半径○○km以内のコンパクトなオリンピックを実現するという話だったと記憶しております。
しかし、いざ決定して蓋を開けてみればまったく違うことになっているように見えます。
サッカーのワールドカップ招致の時にカタールがエアコン付競技場と言ってた記憶もありますが、結局できないことをプレゼンテーションで言っておいてそれで開催が決まってから変更するというのであればプレゼンテーション時には何を言ってもいいのかという話になると思います。
これは結局そんなプレゼンテーションなど関係なく体裁を整えておけさえすればその他の部分で開催国が決まるということなんでしょうか。
なんとも寂しい話ですね。
話は変わって国立競技場の建設費の問題はの話です。
今回のコンペを開催したときにコストを加味したプランを提出するということがあったと先日安藤忠雄氏の会見で聞きましたが日本の今の建築業界の状況をふまえつつこれだけの巨大な建築物のコストをおおまかであれ見積もれる会社が日本に何社あるのでしょうか。
そして毎年メンテナンス費用も莫大な金額がかかる。。。
毎年の収支、建築物をつくってから解体までの収支 ライフサイクルコスト ライフサイクルCo2なども考えられているのでしょうか。
今後何も生み出さないものを多額の税金をつかってつくってしまって良いのでしょうか。
もちろん日本でオリンピックが開催されることはとても貴重な機会であり、とても楽しみであります。
ですが、ハード面の充実よりもソフト面の充実を考えないとすべては始まらないのではないでしょうか。
]]>
TY-HOUSE 竣工
http://iearch.exblog.jp/21717273/
2015-04-17T14:17:00+09:00
2015-04-17T14:19:24+09:00
2015-04-17T14:17:24+09:00
ie-sekkeikoubou
Latest reports
お陰様で賃貸2戸とも3月から入居されているようです。
簡単ではありますがProjectページに掲載しました。
http://www.ie-sk.com/projectpage/ty-house/prj-ty-house01.html
]]>
O-house 点検
http://iearch.exblog.jp/21652449/
2015-03-23T15:21:00+09:00
2015-03-23T15:39:10+09:00
2015-03-23T15:21:56+09:00
ie-sekkeikoubou
project 市川市 O-house
私共は常々出来るだけ竣工後にも点検等を通してお邪魔させていただき、住んでいる方の生のお話を聞ければと思っております。
それがその後の設計に生きてくると思っています。
また、点検では建物の各部の状況を見たりする他にも竣工後すぐとは違う生の暮らしぶりをみさせていただくのもひそかな楽しみになっています。
昨日お邪魔したO-houseではリビングにとても綺麗なロートアイアンの壁飾りや素敵な観葉植物、そして床材と同じウォールナットのテレビ台と、とてもセンスのある暮らしをして下さっており大変うれしく思いました。
また、蓄熱床暖房を入れているので室内がとても暖かく、冬でも寒くて布団から出られないことがないというとてもうらやましいお話もお聞きできました。
しかし!楽しくお話しをしているうちに写真を撮らせていただいてくるのを忘れていました(笑)
次回伺ったときに是非とも撮らせていただいて写真をアップさせていただこうと思います。
]]>
改修設計セミナー
http://iearch.exblog.jp/21637462/
2015-03-17T15:06:39+09:00
2015-03-17T15:06:55+09:00
2015-03-17T15:06:55+09:00
ie-sekkeikoubou
architecture column
改修設計数多く手がけ、その道の第一人者である青木茂氏と事務所により様々な事例をもとに改修設計の実務的なコツを学ぶことが出来ました。
改修設計は一見簡単そうに見えますが、物件によっては関連法規がかわっていることにより今では成り立たない用途であったり、古い図面が無かったり、検査済み証を取得してなかったり、図面と実際が異なっていたり、また工事をはじめてから施工不良や劣化が見られたりと改修設計・工事にはとても多くの問題点が出てくることがあります。
また、建築基準法という法規自体が新築を前提に考えている様な部分もあると思いますので建築基準法にかかわる部分の調査折衝はかなり困難な作業になります。
ですので改修設計には時間も手間もかかりますが、改修することによって法規的構造的な面における建物の資産価値を高めて、なおかつ新築よりも低コストで(場合によっては逆に高くつく例もあるようです。)使用者がより快適に楽しく使用できるようになればとてもメリットのあるものになるのではないかと思います。]]>
ジャパンホーム&ビルディングショー その2 ハニカムスクリーン
http://iearch.exblog.jp/21325340/
2014-11-22T16:29:26+09:00
2014-11-22T16:28:48+09:00
2014-11-22T16:28:48+09:00
ie-sekkeikoubou
architecture column
前回の記事で書ききれなかったものを書いてみます。
それはハニカムスクリーンというものです。
住宅やその他の建築においても窓というのは風や光や景色を採り込んでくれるという長所はありますが
最近の高気密高断熱住宅においては窓は断熱において弱点になります。
特に日本のサッシ業界は断熱においては欧米各国に比べて整備が遅れていました。
最近では各メーカーの努力により断熱サッシが主流になりつつあるとは言え、
それでも断熱という点においては弱点なのは変わりません。
そこで以前計画しました住宅でもつかわせていただいたことがあるのですが
ハニカムスクリーンという窓につけるプリーツ状のスクリーンがあります。
これはどんなものかといいますと、閉じたときにプリーツ部分がハニカム状になり
内部に空気層が出来るため断熱効果があるというものです。
以前採用させていただいたときは種類も取扱いメーカーも少なかったのですが
今回の展示会で各社から色々な種類のハニカムスクリーンが出ておりました。
多くのメーカーから販売されることにより遮熱断熱性能、開け閉めの仕方、カラー等選択肢が
かなり増えたと思いますのでこれからも注視していきたいと思っております。
]]>
ジャパンホーム&ビルディングショー
http://iearch.exblog.jp/21301336/
2014-11-14T18:56:00+09:00
2014-11-14T19:00:01+09:00
2014-11-14T18:56:39+09:00
ie-sekkeikoubou
architecture column
この展示会は毎年一回東京ビッグサイトで建築関係の実務者向けに新建材、新しい設備機器の展示、
ほかには実務に役立つセミナーなどが行われています。
今回、私が気になったものの1つ目は、木造住宅の金物メーカー各社が今まで以上に制震構造に
力を入れているということでした。
東日本大震災以降、耐震対策は常に注目され続けてきましたが、従来の耐震基準だけでなく
地震の揺れを制御する制震技術も日々びっくりするほど進化しています。
もちろん価格も少しづつですが下がってきているようですので今後想定されている
南海トラフ地震を考えると従来の耐震だけでなく制震、免震、減震等についてもより深く考えて
いくべきだと感じています。
2つ目は太陽光発電のシステムの進化でした。
太陽光発電のモジュールは種類や効率など日々進歩しています。
通常、太陽光発電を実際に設置した後は設置しっぱなしということが多いと思います。
ですので、そのうち1台のモジュールが壊れたり効率が悪くなってしまっても、直接その1台を
見つけるのはかなり大がかりなことになってしまうようです。
しかし今回見たシステムはモジュール単位で出力に問題のある箇所をすぐに発見することで
効率を高めることが出来る様です。
太陽光発電は設置時だけの話ではなく長年使っていくのでこういったシステムが必要ではないかと思います。
その他にも気になったことはたくさんあったのですが今日はこの辺で。
]]>
建て方
http://iearch.exblog.jp/21281146/
2014-11-07T20:13:32+09:00
2014-11-07T20:13:39+09:00
2014-11-07T20:13:39+09:00
ie-sekkeikoubou
Latest reports
先日、川崎市のTY-Houseの建て方工事でした。
上棟の日は最高の天気でした!(めでたし)
大工さん、職人さん勢揃いで1本1本地道に柱・梁を積み上げていきます。
大工さん達は慣れたもので、梁の上に簡単に登って作業をこなしていきま
すが、私のように毎回見ている側はいつも落ちないかドキドキしてしますね。
柱だけの状態の写真は子供連れてきたら楽しく遊べそうな感じ。
木造屋根の垂木を掛けた状態って、どんなシンプルな屋根でも複雑な屋根
でも美しく見えます。
木造工事の醍醐味ですもんね。
]]>
ホームページをリニューアルしました。
http://iearch.exblog.jp/20987983/
2014-08-08T13:56:57+09:00
2014-08-08T13:56:38+09:00
2014-08-08T13:56:38+09:00
ie-sekkeikoubou
about us
是非ご覧ください。
ホームページへはこちらから]]>
https://www.excite.co.jp/
https://www.exblog.jp/
https://ssl2.excite.co.jp/