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2007年 10月 31日

東田端集合住宅 杭工事

先日、滞っていた確認申請がようやく(予定より1ヶ月遅れ・・・)許可となり、本日杭工事が
始まりました。
補足ですが、今年の6月の建築基準法の大改正で大混乱となっている建築業界。
審査期間が改正前と比較して倍以上長くなっているのが現状です。7,8、9月と全国
の建築着工数が激減しており、GDPにも影響がでるという社会問題となっています。

話は元に戻り、ようやく杭工事となって、試験杭を行いました。
朝の天気で多少雨の心配がありましたが、昼前には晴れて問題ありませんでした。
支持地盤は、事前に行っているボーリング調査通りで3本の試験杭が全て問題なく
施工されました。

写真は、
①羽根付鋼管杭。この羽根の部分を先端にして d0013873_17304821.jpg 
 重機で回転圧入させ打ち込みます。

②杭長は約12mなので、途中でジョイント部が必要 d0013873_1731863.jpg
 となる為、継手部材で高力ボルトで接合します。
 溶接工法もありますが、ボルト接合の方が工程、
 手間を考えると 効率的です。

③ボルトは1次締め→マーキング→本締めという工程 d0013873_173244.jpg
 で、マーキングとは本締め際にボルトやナット、座金
 が共回りしていないか確認する作業です。
 共回りすると接合部が規定の能力を発揮できませ
 ん。

④本締め後の状況。マークがずれているため共回りして d0013873_17323072.jpg
 いません。

⑤接合が終わると引続き打ち込みを続けます。 d0013873_17325558.jpg


⑥敷地全体の様子。(非常に敷地が小さいですね。 d0013873_17331847.jpg
 重機が入ると余裕がないほどです・・・)


次の工程は山留めをして、基礎の工事となります。
着工が遅れたので大変です。良い天気が続きますように。
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by ie-sekkeikoubou | 2007-10-31 17:49 | project 東田端集合住宅


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