先日、M clinic&house 2期工事の基礎配筋検査をしてまいりました。
1期工事の建物の道路をはさんで反対側には公園があり、そこには沢山の立派な桜が咲きます。
あいにく空は曇りで、桜も満開を少し過ぎた時期だったのは残念でしたが、とても綺麗でした。
建物の中からも借景の桜を眺めながら、いいお花見が出来てることではないかと思います。
敷地のまわりにいい風景があるということはその土地ならではの条件ですから、
これからも、まわりの風景を活かせるような建物づくりを心がけていきたいと改めて感じました。
写真はその公園内からのショットです。
話を2期工事の基礎工事に移すと、1期工事の時にもお伝えしましたが
前回の記事のような丈夫な杭があっても、
基礎を正しく施工しなければ地盤へ力をうまく伝えることができません。
現地では鉄筋の本数や径やピッチ、コンクリートのかぶり厚さ、基礎の大きさ等
様々なチェックをして設計書通りに施工出来ているか確認をしていきました。
そして今回は1期工事との接合部の処理もあるのでその辺りについても入念に確認しました。
1期工事の基礎についての記事はこちら