2016年 09月 23日

DIYでの壁塗り

先日、ご縁があってDIYでの壁の塗装のお手伝いをしてきました。
数時間という短い時間でしたが、とても楽しい時間でした。

我々は普段現場に出ても、直接作業することは殆どありませんので、こういった時間はとても貴重です。

いざやり始めると夢中になってしまって
「ここにムラがある」「そこの塗りが甘い」等々色々と考えていました。

新築でもリノベーションでも予算の都合やクライアントの要望でDIYを取り入れることはありますが、自分で作業した空間は仕上げの良し悪しはあるとしてもとても愛着のある空間になるのではないでしょうか。

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# by ie-sekkeikoubou | 2016-09-23 12:11 | about us
2016年 03月 14日

中古住宅インスペクション

平成25年の住宅土地統計調査では日本全体で空家が820万戸もあります。
そして空家は年々増加しております。

その対策の一つとして「中古住宅リフォームトータルプラン」として
新築中心の住宅市場からリフォームにより住宅ストックの品質・性能を高めて
中古住宅流通を促進させようと国土交通省が様々な施策を行っています。

その施策の中の一つに「既存住宅インスペクション・ガイドライン」というガイドラインが示されて
インスペクション(既存住宅現況検査)を適用した検査済み証を交付することで住まい手が安心して
中古住宅を購入できる仕組みをつくろうとしています。

先日、インスペクター養成講座という講習会に行ってきました。
インスペクターとは直訳すると調査人となりますが、インスペクション(既存住宅現況検査)の際に
現地を検査する者のことを言います。

今回のガイドライン対象の既存住宅インスペクションというのは
あくまでも中古住宅の流通を目的としているので住宅の現況を把握する基礎的な検査ということになり、
目視を中心に住宅の補修工事等の必要性を把握する為の一次診断になります。
人の体で言えば簡単な健康診断といったところでしょうか。

ですので診断結果はあくまでも推測になり、性能等を担保するものではありません。
中途半端な制度の様な気もしますが、健康診断同様、精密な検査をするにはコストも時間もかかります。

まずは中古住宅がどの様な状態にあるのかをおおまかに把握し
その後、詳細な劣化状況の把握や耐震診断、リフォーム工事に役立てたりとしていければ良いのではないでしょうか。

住宅においてもつくってこわすの繰り返しでなく、価値あるものをつくって、長く大切に使って、
そして価値を更新していく様な循環型の社会をつくっていきたいですね。
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# by ie-sekkeikoubou | 2016-03-14 12:40 | architecture column
2015年 12月 28日

本年もありがとうございました。

本年も沢山の方々に非常にお世話になりました。
ありがとうございました。

本年は下記のとおり年末年始休暇をいただきます。
12/29(火)~1/5(火)

来年もまたよろしくお願いいたします。

それでは、良いお年を。


IE設計工房
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# by ie-sekkeikoubou | 2015-12-28 11:35 | about us
2015年 10月 16日

横浜でのマンションの傾きの問題

一昨日からニュースで大きく取り上げられておりますが、建築業界にまたもや大きな問題が起きました。

横浜市のマンションの杭工事の施工不良による傾きです。
ディベロッパーは業界最大手の一つで、それを施工した施工会社も杭工事を請け負った会社も大手です。

昨日のニュースの時点では数十本の杭のうち数本が支持地盤に届いていないことが分かって、調査を継続しているようです。

担当者レベルの話の様に報道されていましたが本当のところがどうかはわかりません。
しかし担当者一人が報告書を偽装していたとしても、それを見抜けなかったという問題の構造もあります。

建築、とくにマンション等の大きな物件にかかわるすべての業務はどんどんと細分化されてきています。
個人が行える業務の範囲には限りがありますので、建築の性能の向上、大型化、工業化等様々な要因によって業務が細分化されていくのは仕方がないと思います。

しかし、以前建築業界を揺るがした耐震偽装問題のときも感じたのですが、一つの建物を建築するという過程において、
もし、その一連の業務の中に一つの不正が起こなわれてしまった場合にそれをチェック、是正してエンドユーザーに届けるというシステムがこの業界で正しく機能してないと思います。

それはこの業界の構造の問題でもあると思いますが、その点を改善していくためには
業界全体、そして一人ひとりが意識してやっていくしかないのではないかとも思います。
まずは一人ひとりが出来ることをきちんとモラルをもって行うことが大事だと思います。


話は脱線してしまいましたが、住民の方の気持ちを考えますと
傾いているという現実がある以上毎日の不安はあるでしょうし
是正工事によって傾きを直せたとしてもいわくつき物件となってしまって資産価値が落ちるでしょう。
是正工事では納得されない方が多いのではないでしょうか。
そうすると建替えという話になるのでしょうか。

マンションを決める時に値段、立地等々の諸条件の他にブランドというものの影響力は大きいと思います。
だからこそこの問題が建築業界に与える影響ははかり知れないと思います。

今回の件において全国的に調査がされていくのではないかと思いますが
他に同様の物件が無いことを祈っています。
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# by ie-sekkeikoubou | 2015-10-16 13:17 | architecture column
2015年 08月 11日

夏季休業のお知らせ

本年度、当社の夏季休業は下記の通りとさせていただきます。

8/12(水)~8/16(日)

よろしくお願いします。

IE設計工房
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# by ie-sekkeikoubou | 2015-08-11 17:58 | about us
2015年 08月 07日

点検

一昨日 M clinic&house の点検に伺ってきました。

竣工後3年近くたっているにもかかわらず掃除が行き届いていて、場所によっては新築と同じではないかと思う程でした。

逆に羽目板を使っている天井材部分などは新築時の真新しい白っぽい木の色から飴色に変わってきていて木目が良く見えとても綺麗に成長してました。

木肌が見える部分などは時間の経過が素材の美しさをひきたたせますね。

写真は今夏の様な暑い日差しから建物を守りつつ適度なあかりを建物に入れるためのグレーチングをつかった目隠しです。

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# by ie-sekkeikoubou | 2015-08-07 09:40 | project clinic&house
2015年 07月 27日

新国立競技場問題にひとこと

昨今話題になっています新国立競技場の問題について

まずはオリンピック自体のプレゼンテーションのあり方について少し問題があると思いますのでその点について

元々、東京オリンピックのプレゼンテーション時点ではお金を無駄にかけず既存施設を利用するという話や半径○○km以内のコンパクトなオリンピックを実現するという話だったと記憶しております。

しかし、いざ決定して蓋を開けてみればまったく違うことになっているように見えます。

サッカーのワールドカップ招致の時にカタールがエアコン付競技場と言ってた記憶もありますが、結局できないことをプレゼンテーションで言っておいてそれで開催が決まってから変更するというのであればプレゼンテーション時には何を言ってもいいのかという話になると思います。

これは結局そんなプレゼンテーションなど関係なく体裁を整えておけさえすればその他の部分で開催国が決まるということなんでしょうか。

なんとも寂しい話ですね。



話は変わって国立競技場の建設費の問題はの話です。

今回のコンペを開催したときにコストを加味したプランを提出するということがあったと先日安藤忠雄氏の会見で聞きましたが日本の今の建築業界の状況をふまえつつこれだけの巨大な建築物のコストをおおまかであれ見積もれる会社が日本に何社あるのでしょうか。

そして毎年メンテナンス費用も莫大な金額がかかる。。。

毎年の収支、建築物をつくってから解体までの収支 ライフサイクルコスト ライフサイクルCo2なども考えられているのでしょうか。

今後何も生み出さないものを多額の税金をつかってつくってしまって良いのでしょうか。

もちろん日本でオリンピックが開催されることはとても貴重な機会であり、とても楽しみであります。

ですが、ハード面の充実よりもソフト面の充実を考えないとすべては始まらないのではないでしょうか。
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# by ie-sekkeikoubou | 2015-07-27 09:54 | architecture column
2015年 04月 17日

TY-HOUSE 竣工

川崎市のTY-HOUSE(自宅+賃貸住宅)が2月末に竣工しました。
お陰様で賃貸2戸とも3月から入居されているようです。
簡単ではありますがProjectページに掲載しました。

http://www.ie-sk.com/projectpage/ty-house/prj-ty-house01.html
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# by ie-sekkeikoubou | 2015-04-17 14:17 | Latest reports
2015年 03月 23日

O-house 点検

1年少し前に竣工しましたO-houseに施工業者さんと一緒に昨日伺ってきました。
私共は常々出来るだけ竣工後にも点検等を通してお邪魔させていただき、住んでいる方の生のお話を聞ければと思っております。
それがその後の設計に生きてくると思っています。

また、点検では建物の各部の状況を見たりする他にも竣工後すぐとは違う生の暮らしぶりをみさせていただくのもひそかな楽しみになっています。
昨日お邪魔したO-houseではリビングにとても綺麗なロートアイアンの壁飾りや素敵な観葉植物、そして床材と同じウォールナットのテレビ台と、とてもセンスのある暮らしをして下さっており大変うれしく思いました。

また、蓄熱床暖房を入れているので室内がとても暖かく、冬でも寒くて布団から出られないことがないというとてもうらやましいお話もお聞きできました。

しかし!楽しくお話しをしているうちに写真を撮らせていただいてくるのを忘れていました(笑)
次回伺ったときに是非とも撮らせていただいて写真をアップさせていただこうと思います。
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# by ie-sekkeikoubou | 2015-03-23 15:21 | project 市川市 O-house
2015年 03月 17日

改修設計セミナー

昨日、日経アーキテクチュア主催の「資産価値を高める改修設計のテクニック」セミナーに行ってきました。
改修設計数多く手がけ、その道の第一人者である青木茂氏と事務所により様々な事例をもとに改修設計の実務的なコツを学ぶことが出来ました。

改修設計は一見簡単そうに見えますが、物件によっては関連法規がかわっていることにより今では成り立たない用途であったり、古い図面が無かったり、検査済み証を取得してなかったり、図面と実際が異なっていたり、また工事をはじめてから施工不良や劣化が見られたりと改修設計・工事にはとても多くの問題点が出てくることがあります。

また、建築基準法という法規自体が新築を前提に考えている様な部分もあると思いますので建築基準法にかかわる部分の調査折衝はかなり困難な作業になります。

ですので改修設計には時間も手間もかかりますが、改修することによって法規的構造的な面における建物の資産価値を高めて、なおかつ新築よりも低コストで(場合によっては逆に高くつく例もあるようです。)使用者がより快適に楽しく使用できるようになればとてもメリットのあるものになるのではないかと思います。
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# by ie-sekkeikoubou | 2015-03-17 15:06 | architecture column
2014年 11月 22日

ジャパンホーム&ビルディングショー その2 ハニカムスクリーン

先週のジャパンホーム&ビルディングショー (住まいの建材・設備の展示会)の続きです。

前回の記事で書ききれなかったものを書いてみます。
それはハニカムスクリーンというものです。

住宅やその他の建築においても窓というのは風や光や景色を採り込んでくれるという長所はありますが
最近の高気密高断熱住宅においては窓は断熱において弱点になります。

特に日本のサッシ業界は断熱においては欧米各国に比べて整備が遅れていました。
最近では各メーカーの努力により断熱サッシが主流になりつつあるとは言え、
それでも断熱という点においては弱点なのは変わりません。

そこで以前計画しました住宅でもつかわせていただいたことがあるのですが
ハニカムスクリーンという窓につけるプリーツ状のスクリーンがあります。
これはどんなものかといいますと、閉じたときにプリーツ部分がハニカム状になり
内部に空気層が出来るため断熱効果があるというものです。

以前採用させていただいたときは種類も取扱いメーカーも少なかったのですが
今回の展示会で各社から色々な種類のハニカムスクリーンが出ておりました。

多くのメーカーから販売されることにより遮熱断熱性能、開け閉めの仕方、カラー等選択肢が
かなり増えたと思いますのでこれからも注視していきたいと思っております。
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# by ie-sekkeikoubou | 2014-11-22 16:29 | architecture column
2014年 11月 14日

ジャパンホーム&ビルディングショー

今週、ジャパンホーム&ビルディングショー (住まいの建材・設備の展示会)へ行ってきました。
この展示会は毎年一回東京ビッグサイトで建築関係の実務者向けに新建材、新しい設備機器の展示、
ほかには実務に役立つセミナーなどが行われています。

今回、私が気になったものの1つ目は、木造住宅の金物メーカー各社が今まで以上に制震構造に
力を入れているということでした。
東日本大震災以降、耐震対策は常に注目され続けてきましたが、従来の耐震基準だけでなく
地震の揺れを制御する制震技術も日々びっくりするほど進化しています。
もちろん価格も少しづつですが下がってきているようですので今後想定されている
南海トラフ地震を考えると従来の耐震だけでなく制震、免震、減震等についてもより深く考えて
いくべきだと感じています。

2つ目は太陽光発電のシステムの進化でした。
太陽光発電のモジュールは種類や効率など日々進歩しています。
通常、太陽光発電を実際に設置した後は設置しっぱなしということが多いと思います。
ですので、そのうち1台のモジュールが壊れたり効率が悪くなってしまっても、直接その1台を
見つけるのはかなり大がかりなことになってしまうようです。
しかし今回見たシステムはモジュール単位で出力に問題のある箇所をすぐに発見することで
効率を高めることが出来る様です。
太陽光発電は設置時だけの話ではなく長年使っていくのでこういったシステムが必要ではないかと思います。

その他にも気になったことはたくさんあったのですが今日はこの辺で。
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# by ie-sekkeikoubou | 2014-11-14 18:56 | architecture column
2014年 11月 07日

建て方

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先日、川崎市のTY-Houseの建て方工事でした。
上棟の日は最高の天気でした!(めでたし)
大工さん、職人さん勢揃いで1本1本地道に柱・梁を積み上げていきます。
大工さん達は慣れたもので、梁の上に簡単に登って作業をこなしていきま
すが、私のように毎回見ている側はいつも落ちないかドキドキしてしますね。
柱だけの状態の写真は子供連れてきたら楽しく遊べそうな感じ。
木造屋根の垂木を掛けた状態って、どんなシンプルな屋根でも複雑な屋根
でも美しく見えます。
木造工事の醍醐味ですもんね。
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# by ie-sekkeikoubou | 2014-11-07 20:13 | Latest reports
2014年 08月 08日

ホームページをリニューアルしました。

ホームページを久しぶりに全面リニューアル致しました。
是非ご覧ください。

ホームページへはこちらから
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# by ie-sekkeikoubou | 2014-08-08 13:56 | about us
2014年 05月 08日

新宿区 N プロジェクト

本日、新宿区 N プロジェクトの現場に行ってきました。
半年にわたる工事も(といってもブログに載せるのは初めてですが・・・苦笑)大詰めをむかえています。

外部の足場がとれ外観が見える様になりました。
場所柄隣地との間隔が狭く施工会社さんには大変なご苦労をかけたと思いますが
とても丁寧に作業を進めていただいています。
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隣地との距離はこの近さです。
写真下の方の鉄筋部分が外壁のラインになります。
施工会社さんはこの狭い中での作業になり、施工にはとても工夫が必要です。
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ちなみに先日のYo-HOUSEの現場に続き、
こちらの現場からも屋上からはスカイツリーが見えました。
(写真右上に小さく見えますがわかりますでしょうか。)
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帰りはラーメン屋さんがひしめく場所を通るので、
またもや誘惑に勝てずに寄ってしまいました。。。
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# by ie-sekkeikoubou | 2014-05-08 18:33 | projects その他
2014年 04月 18日

竣工しました

d0013873_1902158.jpg台東区のYO-HOUSEが先日ようやく竣工しました。
職人不足などの影響で工期の方が予定より半月以上遅れてしまい、御施主様には御迷惑をおかけしました。
仕上がりとしては、御施主様も大満足して頂き、うれしい限りです。
ほとんど東側道路の1面からしか自然光が採れないので、2階の奥のキッチン脇に設けた光庭が予想以上に効果がありました。(光庭は2層吹抜けで1坪しかないのですが・・・)
7月末に着工し8ヶ月間、御施主様、施工会社様ありがとうございました。

HPのプロジェクトのページに竣工写真をUPしました。
→ こちらです。
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# by ie-sekkeikoubou | 2014-04-18 19:17 | project 台東区 Yo-House
2014年 03月 26日

Yo-HOUSE 最後の追い込み

すっかり春になってきました。
桜も咲き始めたようですが、事務所近くの桜並木通り(中野通り)は
まだ咲いてないようです。

昨日、Yo-HOUSEの現場に行って来ました。
4月初旬の完成に向けて最後の追い込みです。

外部は終了し、足場が取れ外観が見えるようになりました。
ほぼイメージパース通りに仕上がり、御施主さんも満足されました。
玄関タイルやリビング左官壁も仕上がりつつあります。

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3/18にはオーダーキッチン((株)リブコンテンツさん http://www.libcontents.com/
も設置されました。これまた御施主様大満足!
リブコンテンツさんのブログからも施工状況が見れます!
http://libcontents.cocolog-nifty.com/blog/2014/03/su.html

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# by ie-sekkeikoubou | 2014-03-26 15:57 | project 台東区 Yo-House
2014年 03月 03日

Yo-House 現場行って来ました

先週、yo-houseの監理に行って来ました。
2週連続で雪が積もり、屋上の工程に影響が出ましたが、内部は予定通り進んでいます。
内部はフローリング(国産栗)が敷き始められてます。リビングは天井も木製の羽目板
(樺:カバ)仕上げです。床・天井を無垢材で壁を白い珪藻土で仕上げる構成です。
バルコニーの壁(白色+コンクリート打放し仕上)も雰囲気が出て来ました。
外観は3方は建物が密接しているので道路面の1面だけしかほとんど見えません。まだ
仮囲いがあってあまり見えませんが、来週くらいに足場が取れるので楽しみです。

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# by ie-sekkeikoubou | 2014-03-03 17:59 | project 台東区 Yo-House
2014年 01月 31日

Yo-House 躯体工事~内装1

年が明けて早くも1ヶ月が経ってしまいました。早いですね。
昨日は、台東区のYo-Houseの現場へ行って来ました。
躯体工事も塔屋まで全て完了し、いよいよ内装工事に入ってきました。職人さん不足が深刻で現場サイドでは非常に苦労されているようです。

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上の写真は昨年12月中旬のR階屋上の床配筋検査時です。屋上も発泡スチロール(球体ボイド)を使用したボイドスラブですが、2,3階と大体は同じ要領なので現場職人さんも慣れてきました。構造設計者立会いのもと配筋状況のチェックしました。扁平な梁とボイドスラブ、パラペット立ち上がりの配筋状況です。並行して内部では階段を設置しました。この地域では3階建ですと耐火建築物が法的に要求されます。その為、階段も通常の木製階段では耐火性を満たさない為、鉄骨階段としました。工場で製作して搬入するので設置は屋上から降ろしてきました。


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階段はL型形状なので、コンクリートとの取り合いで施工精度が求められます。今回は多少設置に苦労しましたが、何とか納まりました(汗)。真ん中の写真からは昨日の写真です。ちょうどホームエレベータを設置していました。今後は色々な業種の職人さんが同時に入ってきますので工程管理も大変です。トイレの配管工事も完了しています。


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3階のバルコニーです。奥の壁は内側にエレベータがある壁で、ココのみアクセントとしてコンクリート打放し仕上げとします。真ん中の写真は2階リビングです。3方が隣地に密接している為、この道路面から多く採光を取り入れようと全面サッシとしました。右の写真は屋上の様子です。東京スカイツリーもバッチリなロケーションです。御施主様によると、残念ながら隅田川の花火は建物の影で見えないそうです・・・。
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# by ie-sekkeikoubou | 2014-01-31 17:42 | project 台東区 Yo-House
2013年 12月 27日

年末のご挨拶

本年も沢山の方々に非常にお世話になりました。
ありがとうございました。

本年は下記のとおり年末年始休暇をいただきます。
12/28(土)~1/5(日)

来年もまたよろしくお願いいたします。

それでは、良いお年を。


IE設計工房
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# by ie-sekkeikoubou | 2013-12-27 18:42 | about us
2013年 12月 20日

市川市 O-house 竣工

市川市 O-house が先日竣工致しました。

ホームページの方へ竣工写真を掲載いたしましたので是非ご覧ください!!
竣工から掲載まで1ヶ月以上かかってしまいました。。。汗

市川市O-houseの竣工写真ページはこちらです。

市川市 O-houseは、中庭を囲むように1階からロフトまで1つの大きな空間として設計しました。
間仕切は少ないのですが、断熱性能を上げ、蓄熱式床暖房も導入して
広々としていても冬でも寒くない家を実現しました。

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# by ie-sekkeikoubou | 2013-12-20 18:07 | project 市川市 O-house
2013年 12月 06日

Yo-House 躯体工事(2階~3階)

一昨日、yo-house現場に行って来ました。
工程的に遅れています。というのも、今建設業者の職人不足で人材確保に大変苦労されているようで。
すでに来春まで人材をキープされている業者さんもいるとか。
不況時代に職人さんが辞めてしまって景気回復(と言われている)してそれを補う職人さんがいないそうです。
来春の消費増税の影響も重なった結果みたいです。

さて、今現場は3階の壁配筋中です。10月末には無事中間検査も合格しました。
2階と3階は躯体(コンクリート)自体は大きな相違点はないので配筋要領も2階に習う感じで進んでます。

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この白い球体は何でしょうか?これは発砲スチロールのような球体で床コンクリートの中、かつ鉄筋にぶつからない位置に丁寧に入れていきます。いわゆるボイドスラブというものを形成する為のものです。目的は軽量化と大きなスパン(柱間の距離を大きくする)をとるため為です。この球体部分は殆ど重さが無いのでかなりの軽量化が図れます。yo-houseでは柱も梁も壁・床内に納まる構造計画なので室内空間はスッキリします。その為、主要な床・壁は厚さ300です。今回の計画では外壁部分にのみ柱を配置して内部を広い空間にしたい為、このような設計方針となりました。

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全て球体を並べるとなんか気持ち悪く見えますね。でも配筋の精度が高くないと成り立たないのがボイドスラブなので職人さんには感謝です。

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その後コンクリートを打設した状況です。もう中身は何も見えないので普通のスラブにしか見えません。
真ん中と右のの写真は一昨日の写真で、3階の壁の配筋をしているところです。この後R階の床の配筋になりますが、その床も同じくボイドスラブとなります。外観は養生シートがかかってまだ全然わかりませんが、何となくボリュームが見えてきました。
年内はR階の床まで進められる予定です。
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# by ie-sekkeikoubou | 2013-12-06 17:51 | project 台東区 Yo-House
2013年 10月 17日

Yo-House 基礎~1階壁

ようやく夏みたいな暑さもなくなり、秋を感じるようになって来ましたね。
さて、今日の午前中、台東区のYo-House現場へ行って来ました。
(ブログは久々ですが、定期的に現場には足を運んでいます(^_^.))

今日は、1階壁の配筋検査で、構造設計者と共に行きました。
壁配筋自体は特に問題なく、2階の床配筋の質疑回答およびボイドスラブ
の打合せをしました。月末に検査機関の中間検査を予定してます。

基礎~1階壁までの工事写真をUPします。

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↑ 9/13の基礎配筋検査です。フーチング基礎には鉄筋が密集してて見えませんが、中に先日施工した鋼管杭の先端&杭頭補強筋があります。これとコンクリートが一体となって基礎を形成します。

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↑ 9/25の写真です。これは地中梁の天端付近までコンクリートを打設した状況です。今回は型枠工事と脱枠工事、埋戻し工事の関係で地中梁は2回に分けて打設しました。この後1階床スラブの配筋を行い2回目の打設となりました。

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↑ 10/17(本日)の写真です。1階床のコンクリート打設も無事終わり1階壁の配筋状況です。壁内に柱、スラブ内に梁を入れる薄肉のラーメン構造です。右のスケッチは現場で2階のスラブ配筋方法について構造設計者と鉄筋屋さんが打合せをしました。余ったコンパネにチョークで・・・・。原始的ですね(笑)
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# by ie-sekkeikoubou | 2013-10-17 14:57 | project 台東区 Yo-House
2013年 09月 17日

市川市 O-house 造作工事

市川市 O-house に行ってまいりました。
造作工事が着々と進んでいます。

最初の写真はルーバー状に組んだ床を下から見上げて撮った写真です。
上部からの採光を下階に通し、開放感を感じる様に計画しています。
写真では上部に養生紙が乗っていますが、その紙を取るともっと光が入ってきます。
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次の写真はルーバー上の床をその階から撮った写真です。
真上に乗っても怖さを感じないピッチにしてあります。
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つくりつけの本棚も少しづつ出来てきました。
ホール部分の開放感を損ねない為に面材としての裏板はありません。
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この建物のコントロールルームとなるキッチン部分も先日キッチン本体の取付が完了しています。
ウォールナットの面材を使った贅沢なキッチンです。
奥行きが非常に大きくとってあり、前面はカウンターの様に使うことができます。
カウンターでは朝食を食べたり、お子様がちょっとした勉強をする時間に使っていただくような想定です。
天板もこだわりの素材で、天然石の風合いや美しさはありながら、
天然石のもろさ、吸水性が少なくメンテナンスが簡単な素材です。

写真では養生された状態で殆ど見えませんが(笑)
養生がとれましたら、また更新します。
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# by ie-sekkeikoubou | 2013-09-17 18:43 | project 市川市 O-house
2013年 08月 26日

S-HOUSE 竣工しました!!!

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愛知県のS-HOUSEが7月末に竣工&引き渡しをしました。
施主様御夫婦との設計打合、現場での物決打合せなど約1年3ヶ月間が
あっという間でした。最初は遠く感じましたが、慣れると通常の出勤とさほど
変わらなく感じるようになって来ました。新幹線ってすごいですね。
打合せの後の歓談飲みも楽しかったです。

竣工写真はProject PageにUPしました。
http://www.ie-sk.com/projectpage/s-house/prj-s-house.html
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# by ie-sekkeikoubou | 2013-08-26 21:00 | project 愛知県S-house
2013年 08月 26日

O邸 階段 

残暑厳しい日が続きますね。
暑い中現場で作業されている職人さん方には本当に頭が下がる思いです。

本日も引き続きO邸の現場に行ってまいりました。
現場では引き続き内装工事が進められております。


階段の段板がついて徐々に階段らしく見えてきました。
窓に面する階段になっており、蹴込板も無いので開放的なイメージです。
今後、手摺の取付や塗装までして階段部分の完成になります。
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真横から見るとこの様に見えます。
(これは段板設置前の写真です。仮の段板が置いてあります。)
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この階段に面して全面を窓にしており、階段部分とその脇に格子状の光を通す床を設置して
窓からの光を室内に入れる計画です。
まだ格子状の床は出来ていませんので出来るのが非常に楽しみです。
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# by ie-sekkeikoubou | 2013-08-26 15:32 | project 市川市 O-house
2013年 08月 21日

着工!!

台東区の現場がようやく着工しました。
浅草の合羽橋商店街の近くで下町情緒あふれる活気のある地域です。
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用途:住宅兼倉庫
規模:地上3階
構造:鉄筋コンクリート造

鉄筋コンクリート造+塔屋付ということもあり、年内上棟、3月末引き渡しというスケジュールです。

地鎮祭は7/25に行われました。
8か月間、無事に安全に工事が進みますように。

その後、山留工事を8月上旬に行い、お盆休み前に杭工事ができる段取りとなりました。
商業地域で密集地なので山留め工事は慎重かつ正確にやりました。
最大深さは1.7m程度なので、大掛かりな工事では無いですが・・・



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8月9日から3日間で杭工事です。
羽根付の鋼管杭で、合計13本。深さにして13m程度です。
構造設計者と共に試験杭の確認を行い、多少地中障害は出ましたが、無事終了。

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杭は1本あたり3回の現場溶接をしました。

d0013873_19461878.jpg8/21 お盆休み明け1回目の現場打合せに行って来ました。工程的には根切工事で、先日打った杭のレベル確認の打合せです。杭は多少高止まりしましたが、支持層の確認や安全計算結果も問題なく杭工事は完了です。

今後は基礎工事に入っていきます。
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# by ie-sekkeikoubou | 2013-08-21 19:34 | project 台東区 Yo-House
2013年 08月 07日

O邸 現場

最近はとてつもなく暑い日と滝の様な雨が繰り返していますね。
まるで熱帯雨林の様な気候です。
これも地球温暖化の影響なのでしょうか。。。

体調をくずさないようにしたいですね。

O邸の現場の建て方以降の写真をUPします。


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こちらは建て方時の写真です。曇り空でしたがなんとか雨が降らずに完了しました。
こちらの現場は私が行くと雨予報の日でも結構な確率で雨が降りません。
現場限定晴れ男です(笑)


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こちらは建て方からしばらく経った後の屋根工事中の写真です。
立平葺きで途中で屈折点がある屋根形状です。
奥にトップライトが見えます。


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内部も着々と進んでおります。
この孔は蓄熱床暖房で温めた建物内部の空気を循環させる工夫の一つです。
隣には蚊取り線香が置いてありますね。
この辺りの蚊はなぜだか刺されるととてもかゆくなります(笑)


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そして、その後に水発泡断熱材を吹付けました。
この施工はガンでシュッと吹くとあっという間にみるみる膨らんで断熱層を形成するので
見ていてとても不思議な感じがします。
泡が膨らむので隙間なく断熱材が充填できるというメリットがあります。



本日の更新はここまでということで。
現場の方は徐々に仕上げに向かって進んでおりますので、仕上げの様子はまた次回以降に。

おまけ
階段の下地となる部分がちらっと見えます。
窓前の明るくて開放的な階段になる予定です。


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# by ie-sekkeikoubou | 2013-08-07 14:32 | project 市川市 O-house
2013年 07月 16日

竣工間近!

 愛知県S-HOUSEがいよいよ竣工の時期を迎えてきました。
1月に着工し、ちょうど半年です。先日の金曜日も現場へ行っ
て来ました。当日は完了検査も無事合格し、残りは外構工事
のみです。

今週末に引き渡し予定ですので、明後日現場の最終打ち合わ
せに行って来ます(^_^.)。竣工写真も撮りますので後日UP
する予定です。


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# by ie-sekkeikoubou | 2013-07-16 15:14 | project 愛知県S-house
2013年 07月 06日

蓄熱式床暖房

本日は、今回、O-houseで採用させていただいた蓄熱式床暖房について少し。

はじめに蓄熱式床暖房とは聞きなれない方も多いと思いますので
簡単に言うと夜間に蓄熱層を温め、日中放熱することで家を温める方式の暖房です。

深夜電力を使うことでランニングコストも抑えられ、家全体の広い範囲を温める事ができます。

メリットとしてはランニングコストの他にも家全体を温める事が出来るので、
例えば寒い時期に、リビングは暖かいが廊下やトイレや浴室が寒くて。。。といった事が全くありません。

また、設備が単純なので、メンテナンスが殆ど無いといった点も大きいと思います。

他にもプラン的に暖房効率の為に部屋を細切れにしたりせずに、自由な空間を構成でき、
また、床の温度が通常の床暖房に比べて低いので、お気に入りの無垢材を使う事ができます。

細かな温度管理が出来ないという欠点は有りますが、それを補って余りある魅力があると思います。



今回は基礎コンクリートの上に蓄熱コンクリート層を設け、その蓄熱層を深夜電力を使って温め、
日中輻射熱で家全体を温めるという方式です。
この写真の様に綺麗に一筆書きになっている配管を温水が通り、
まだ写真では施工前ですが、その配管の周りのコンクリートを温めて蓄熱層とします。
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断熱性能が高くなくては温める効果が半減してしまいますので
基礎まわりも外側から写真の様にしっかりと断熱しています。
(見えづらいですが写真上部の白い部分が断熱材です。)
d0013873_10511995.jpg


















竣工後、ご家族からその効果を聞くのが楽しみです。

あ、ちなみに現場はもっと進んでおり、上棟して屋根もついている状態です。
その様子はまた後日お伝えします。
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# by ie-sekkeikoubou | 2013-07-06 10:54 | project 市川市 O-house